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NOVADURAN レーザー溶着グレード

推奨成形条件

1) 予備乾燥
熱風温度 14O℃の場合→46時間
     12O℃の場合→58時間
  ポリプチレンテレフタレート樹脂は、乾燥が不充分の場合、加水分解による物性劣化、発泡、銀条などの 問題が発生します。
・箱型熱風乾燥機の場合
ペレット層は3cm以下を目標にして下さい。成形中はホッパードライヤーの併用を推奨します。
併用しない場合は、ホッパーに投入後3O分以内を目安として成形してください。
・ホッパードライヤーの場合
6時間以上成形できる容量のものを準備してください。
2) 成形機
・スクリューインラインタイプの射出成形機の使用が一般的です。
・成形機の機種は、1回の射出容量が最大射出容量の3O7Oとなる射出成形機を推奨します。
・ノズルについてはオープンノズルを用い、ノズル温度をコントロールすることでほとんど問題有りません。
 ただし非強化低粘度グレードでは鼻たれが起こりやすいため、シャットオフノズルを用いた方がよい 場合があります。
 強化タイプガラス繊維または無機フィラー)を成形する場合には、スクリュー及びシリンダー磨耗に 対する配慮が必要となります。
3) 樹脂温度 : 最適樹脂温度240℃~265℃
樹脂温度が、275°Cを超えると、樹脂の成形機内滞留時間が比較的短くても、機械的性質の低下や焼け が発生しやすくなります。
4) 金型温度 : 通常5O℃~90℃が適当
成形品の表面状態や寸法によって、金型温度を調整する必要があります。強化樹脂を成形する場合あるいは成形品の使用環境温度が高くなる場合には、金型温度は高い方が良好です。
5) スクリュー回転 : 8O~15Orpm
6) 射出速度 : 中速~高速
7) 射出圧力 : 2O~15OMPa
8) 背圧 : ~1OMPa
9) 成形条件の設定
オープンループタイプとクローズドループタイプの成形機では、同じ成形条件の設定でも実際の成形条件が異なる場合があります。特に設定温度と樹脂温度の差や、理論射出率と実際の射出率の差が、大きい場合 もありますので注意して下さい。
10)再生品の利用
標準グレードで一般的な成形の場合、2O程度までの再生品の利用が可能です。ただし再生品の利用に 際しては、分子量の低下強度低下や色調の悪化などの不具合に注意が必要です。グレードによっては 標準グレードに比べて不具合が発生しやすいものもありますので、事前検討を充分に行う必要があります。

一般的な注意点としては、以下のような点があげられます。
事前に再生利用の試験を行い、再生比率を決める。(5サイクル以上)
銀条・ヤケ ・異物などの発生した成形品は再生利用しない。
金型に離型剤などを塗布した直後の成形品は再生利用しない。
再生利用した成形が、以前より低い射出圧力で可能な場合やパリが発生するような場合は、再生利用をいったんやめる。


Iupilon

製品情報

  • ポリカーボネート樹脂(PC樹脂)ユーピロンノバレックスザンター
  • ポリブチレン テレフタレート樹脂 (PBT樹脂) ノバデュラン
  • ポリアセタール樹脂(POM樹脂)ユピタール
  • 変性ポリフェニレン エーテル樹脂(m-PPE樹脂)ユピエースレマロイ
  • 高性能ポリアミド樹脂(PA樹脂)レニー
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